子育てワーカー座談会

それはありますね。会計事務所は業界的に残業が多いので、子どもが小さいと正社員はなかなか難しいと思います。私も、前職はパート勤務でした。子どもが大きくなって、じゃあ次は正社員で働こうとMC LINKの面接を受けたときに、「子どもの学校行事には参加したい」と希望を出したら、今の上司の丸山さんが「全然大丈夫ですよ、R.Yさんもいるし」っていわれて（笑）。

私が、E.Tさんより先に入所していて。子育てと両立したいから時短と在宅勤務を併用して働いていたので、「前例もあるし、特に子どもがいても問題ない」という意味だったのだと思います。

MC LINKは普段から残業はないから、子どもがいる人には働きやすいと思いますよ。私は子どもが大きいので、残業も問題ないですけどね。

子育て経験のある先輩がいるのは、本当に心強い！

子どもが熱を出したときの大変さとか、インフルエンザや胃腸炎が流行る時期とかは、私自身も仕事との両立で結構苦労したので、その苦労を分かってあげられる部分はあるかな？

子どもがいる人が多いからか、そういった事柄に対する理解度が高いです。それに、これから子どもが成長して、小学校入学や受験など、どんな問題が生じるか、先輩たちの話を聞いてると事前に分かる！

私は、娘2人の思春期に悩まされている真っ最中なんですけど、受験もあったし。でも、最終的に子どもが決めることなので、私は仕事を頑張って、あまり子どもを構いすぎないほうがいいのかなと思ったりしてますね。

うちは男2人というのもあるけど、構いすぎないのも大事。働いていることで、母親も自分の居場所をもてるのはいいと思うな。

そう、仕事に助けられた部分も大きかった。家にいたら、子どもに口うるさくいってしまいそうで、子どもとの関係が悪化したかもしれないですよね。

もちろん産育休制度はあるし、育休を取っていてこれから復帰するスタッフもいます。私も、今は時短勤務と週2日在宅勤務を使って、子育てと仕事を両立しています。

普通に子育てワーカーに役立つ制度は揃っているとは思いますよ。時短やフレックス、事務所に出社する場合、週２日まで在宅勤務が可能だったり、完全在宅ワーカーもいますし。有給も1時間単位で取れたり、有給自体もほぼみんな丸々使っているし。でも、制度があるだけじゃダメだと思いますね。

福利厚生制度が整っているから「働きやすい」「子育てと両立しやすい」というのは、現実は違う気がするよね。

前職では、子どもが熱を出したら周囲のスタッフに「すみません、すみません」といって帰る感じで。会社の制度では休んでもいいのに、休みにくい雰囲気があるとその方が辛かった。

MC LINKは、子どもが熱を出したりすると、みんなが「早く帰りな」「何か手伝えることある？」と声かけてくれるので、本当に助かっています。

男性も、子どもがいるスタッフが多いから、気持ちを分かってくれるしね。

在宅の男性スタッフも家庭との両立を考えて在宅を選んだ人たちだし、授業参観で中抜けしますというのも、普通にあるから。

子どものことで、周囲に気を遣わなくてすむのが一番いい。

子どもがいろいろな事件を起こしてくれるので（笑）。みなさんに、子どもの話は聞いてもらっています。

えーでも、それ、かわいくない？

かわいい♪ 今の時期だけだよ。

プライベートでみなさんと食事に行くときに、子どもを連れていくと喜んで遊んでくれて。みんなでうちの子の面倒を見てくれるから、私はノビノビできてうれしい。

自分の子どもがもう大きいので、小さな子に癒されたい！

プライベートのグチも言ったりするよね。「ほんと、ありえない」って。みんなに聞いてもらってスッキリ。

もちろん仕事の相談も気軽にできるしね。

今、税理士資格の勉強中だから、子育てでは私がR.Yさんより先輩だけど、R.Yさんは税理士だし、E.Hさんは行政書士だし。それぞれ得意分野があるので、みんな仕事でも頼りになります。

でも変な上下関係がないから、話もしやすくて、ついプライベートの話もしてしまう。

自然と、みんなの子どものことにも詳しくなった感じですね。

子育ては人生の中の通過点に過ぎないと思っています。子どもと過ごす時間を大切に、自分自身の新たなチャレンジも諦めたくない人には、MC LINKは働きやすい職場だと思います。

私自身、今は子育て優先ですが、MC LINKは子どもの成長に合わせて働き方を柔軟に変えていくことが可能な事務所です。子育て中の方でも、仕事で活躍する機会も多分にありますよ。

子どもと過ごす時間は長いようで、短い。子どもとの時間も仕事も充実させたい人にとって、それをサポートしてくれる尊敬できるメンバーが集まっている事務所ですよ。