R.Y　税理士　2021年入所

子どもがまだ4歳なので、時短勤務で働いています。前職で上長だった丸山さんが、子育てに理解があったことから「MC LINKで働きたい」と私から相談し入所に至りました。時短勤務と週 2日の在宅勤務も、入所前からの希望通り。子どもの習いごとの日は、早帰りもすることもあります。
MC LINKは、基本、残業はなく、年度末や企業の決算期が重なる繁忙期でも多くて月 20～30時間程度。在宅勤務が多い夫が、子どもの保育園への送迎をしてくれるなど、家族と協力しながら子育てと家事をし、勤務時間は仕事に集中できるようにしてくれています。それでも、子どもの急な発熱などで私が行かなければならないときは、他のスタッフがサポートしてくれるので、本当に助かりますね。子どもがいるスタッフが多いためか、みなさん協力的で、本当にあたたかい職場です。

現在の担当のクライアントは、運送業、派遣会社、鉄鋼卸など、14社ほど。業種特化型の会計事務所もありますが、MC LINKは業種の幅も広く、小規模な薬局や飲食業などのお客様も担当しています。会計業界は、いまだに紙文化が根強く残っていますが、MC LINKはクラウド会計を活用しているので、記帳の作業自体ほとんどありません。私自身、記帳や届け出書類の作成は、サポートスタッフにお願いして、その分、顧客満足を上げるため質問対応、チェック作業に時間を割くようにしています。税法的な解釈が正しいかといった税務論点の洗いだしや、自分の考えに偏りがないか、見逃している点がないかなどを常に念頭に置いて、仕事に取り組んでいます。丸山さんと共に企業に出向き、税務面のアドバイスや経営の支援なども行うことがありますが、訪問は最小限で、お客様との面談もオンラインが中心です。

MC LINKは同世代のスタッフが多く、仕事だけでなく子育ての悩みなども話しやすい雰囲気があります。ただ、和やかな雰囲気の中でも、仕事とプライベートの切り分けがキチンとされており、そこはプロ意識を感じるところ。スタッフ一人ひとりが自立していて、個を尊重する風土がある事務所だと思います。
それは、他人は関係ないという意味ではなく、相談したいことがあれば、「すぐに時間をとってミーティングを始める」といったことも日常的にあります。必要があれば、在宅のスタッフもオンラインで参加。何かあれば、気軽に話し合い、相談ができて、みなさんの意見や過去事例などをすぐに共有できるーーそんな、オープンな風土があります。また、医療や福祉など、得意分野をもつスタッフたちが、情報を整理しレポートとして発信してくれるなど、互いに教え合う文化があるのもMC LINKの魅力ですね。